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VCIスクリプトの動作を確認するコンソールの説明です。
主にVCI制作におけるデバッグやVCIの動作状況の確認に使用します。
コンソールの表示方法から各種説明まで記載します。
表示方法はVR空間内から設定する方法とタイトル画面から設定する方法があります。
VR空間内に移動し、メニューから順に開きます。
システム > VCIデバッグ
システム > 開発者向け > VCIデバッグ
コンソールには SystemConsole(システムコンソール) と ItemConsole(アイテムコンソール)、
また2つのコンソールに付随する形で VCINetworkPanel があります。
名前 | 説明 | VCバージョン |
---|---|---|
ActionCountPerSec | 1秒あたりの、SetPosition等の操作回数 | 1.9.2d |
ActionCountPerSec (ALL) | 1秒あたりの、SetPosition等の操作回数(_All_系関数) | 1.9.2d |
LuaProcessingTimePerFrame (ms) | 1フレームあたりのluaコード処理時間(ミリ秒) | 1.9.2d |
Statisticsで表示される項目は、値が低いほど動作が軽くなるので、VCIの動作が重い場合は、こちらの情報を参考に最適化してください。
print("文字列")
VCIの設定画面で、[VCIスクリプトのロガーをホストするTCPポート番号]、[VCIスクリプトのデバッガーのTCPポート番号]に0より大きい値のポート番号を指定し、スタジオ内に入室した状態でWebブラウザから[localhost:ポート番号]にアクセスすることで、VCIアイテムのデバッグ情報を見ることができます。
⇒ Webコンソール
以下サンプルスクリプトを使用して、バーチャルキャスト内でコンソールを確認してみましょう。
1. 下記サンプルをVCIフォルダ内の[main.lua]にコピー&ペーストして保存してください。
GrabCount = 0 function onGrab(target) GrabCount = GrabCount + 1 print("Grab : "..GrabCount) print(target) end
※VCIスクリプトの詳細は VCIスクリプトリファレンス を参考にしてください。