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GLB

unity:shader:mtoonsample2

MToonのエミッションを使用して光るアセットを作成する

ここでは光るアイテムの作成方法(エミッションの設定)について説明します。

エミッションとは

エミッションを設定されたオブジェクトは発光するので、周囲の環境が暗くても暗くなりません。
(暗くても明度が落ちない)
なので、画面効果のブルームがかかると発光しているように見えます。

VirtualCastはアップデートでポストエフェクトが追加され、
アイテム(VCI)でもMToonが使えるようになった為、光るアイテムを作る事ができるようになりました。

MToonでエミッションを設定する

MToonでエミッションを使用するには、Emissionの項目で発光させたいカラーと、マスクを設定します。

カラーはHDR(ハイダイナミックレンジ)で指定します。 通常カラーはRGBに0~1の値を格納しますが、HDRではRGBに1以上の値を格納することで、1を超えた値の分だけ発光します。

マスクとは特定の領域の表示情報を設定したもので、主に白黒やグレースケールの画像が使用されます。
テクスチャのUV座標に対応しているので、光らせたい部分が、それ以外がとなっている画像を用意します。
このとき、光らせたい色を着色することで、その色に光らせることも出来ます。

サンプルファイル

nekomimiheadnhoho.zip

※MToonは含まれてないので、別途VCIのパッケージを導入してください。

https://virtualcast.jp/products/080e52496879887b8aba8ea8d54691a6c3a4cd189561dbadbb1e57cf0802ac88

unity/shader/mtoonsample2.txt · 最終更新: 2023/03/06 20:04 by pastatto

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