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vscode:tutorial

VCIスクリプトの開発環境の導入

VCIスクリプトの作成には、VSCodeの使用を推奨しております。
VSCodeを使用することで、以下のことが可能です。

  • Lua言語によるスクリプトを作成
  • バーチャル空間でのリアルタイムコーディング(スクリプトを書き換え)
  • デバッグ

必要なファイル

下記ファイルのダウンロードおよびインストールが必要になります。

VSCode

VSCodeとはMicrosoft社が提供するオープンソースのテキストエディタです。(Wikipedia)
VCIのスクリプトを作成する際に使用します。

Java

Javaは、VSCodeの入力補助機能を有効にするプラグインを実行する為に必要です。

VSCodeで入力補助を有効にする

Luaの入力補助を有効にする

※先にJavaをインストールした後、念のためPCを再起動してください。

VSCodeを立ち上げます。
左のバーにある四角いアイコン(拡張機能)を押して拡張機能のウィンドウを開いてください。
(Windowsなら[Ctrl + Shift + X]を押して拡張機能のウィンドウが開けます)
検索バーで[EmmyLua]と入力し、プラグインを追加してください。
Luaの入力補助が有効になります。

VCIの入力補助を有効にする

これまでVCIを利用したことが無い場合、バーチャルキャストでVCIを読み込んで1度出現させてください。
バーチャルキャストの実行時に作成されるフォルダーとファイルが必要な作業になります。

1. VSCodeを立ち上げて[ファイル > フォルダーを開く] からフォルダーを開きます。

C:/Users/_USER_/AppData/LocalLow/VirtualCast/VirtualCast

上記のパスにある[EmbeddedScriptWorkspace]フォルダーを開きます。
_USER_の部分はパソコンに設定されたユーザーネームです。

AppDataフォルダーが非表示になってる場合

エクスプローラーオプション(フォルダー設定)から[表示 > 隠しファイル]にチェックを入れてください。

2. VSCode側で[types.lua]と[template.lua]が読み込まれていれば、VCIの入力補助が有効になります。

フォルダー展開時のダイアログ

VSCodeは初期設定で制限モードになっているため、フォルダーを開いた際に次のようなダイアログが表示されます。
上記フォルダーに危険性はありませんので「信頼します」を選択してください。

VCIスクリプトの開発環境の導入までを解説しました。

VSCodeでデバッグをする方法

vscode/tutorial.txt · 最終更新: 2023/10/24 19:12 by pastatto

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