Language:

サイドバー

バーチャルキャスト公式Wiki

メニュー

Steam版

デバイス

アセット

配信

その他

リリース情報

デベロッパー向け


開発環境

GLB

vci:tips:animation

以前のリビジョンの文書です


VCIでアニメーションを使う際の注意

  • VCIのアニメーションには設定できるキーに制限があります。
  • UnituのコンポーネントをAnimationclipを経由して制御する という事はできません。
  • VCIにおいては、制御したい事はVCIスクリプト(Lua)から制御しましょう。

VCIのアニメーションクリップでキーに設定できるもの

  • transform の position
  • transform の rotation
  • transform の scale
  • BlendShape

※他のコンポーネントのパラメータを設定しても、VCIに書き出した段階で引き継がれません。

何故一部のキーしか保存できないのか?

アニメーションというのは記録・再生する媒体、記録する対象によって多種多様な構造になります。
人の動きのアニメーションファイルで、車のレースが再生できないように、それぞれは固有のアニメーションになります。

その為、VCIにおけるアニメーションはUnityにおけるアニメーションと異なります。
例えば、VCIに含める事のできないデータのアニメーションを持っていても意味はありませんが、VCIはUnityの全てを記録できるデータ形式ではありません。

つまり、Unity上のアニメーションクリップのキーに設定できるデータは多種多様ですが、実際にVCIで使用できるデータとは異なるわけです。
なのでアニメーションクリップのキーに設定したのにVCIで動かせないという事が発生します。

Animationを使用する際のフロー

時間経過がきっかけとなって処理される→NO→Luaを使って制御する
↓YES
処理の内容がオブジェクトの動きである→NO→Luaを使って制御する
(移動・回転・スケール・ブレンドシェイプ)
↓YES
Animationclipを使用して制御する

Animationからも、Luaからも制御できない要素については、discodeで要望を出して頂くのがよいです。
そちらで具体的にやりたい事・問題点を挙げていただけますと、新規にLuaの処理を拡張するか検討ができます。

vci/tips/animation.1624530581.txt.gz · 最終更新: 2021/06/24 19:29 by t-daihisa

ページ用ツール