TouchOSC を使うことで、OSC メッセージを送信/受信するコントロールサーフェースを作成することができます。

1. TouchOSC の公式サイトからインストーラをダウンロードします。
2. ダウンロードしたインストーラを起動してインストールします。

• 上のメニューの Edit → Connections を開きます。
  • もしくは、画面上部右側にある鎖のようなアイコンを選択します。

• Connections → OSC タブから、OSC の送信先/受信先のIPアドレスとポートを設定します。

• Connection 1 にチェックが入っていることを確認します。
• UDP が選択されていることを確認します。
• Host に 127.0.0.1 を入力します。
• Send Port に VirtualCast の OSCメッセージ受信ポート で指定しているポート番号を入力します。
  • デフォルトは 19100 です。
• Receive Port に VirutalCast の OSCメッセージ送信ポート で指定しているポート番号を入力します。
  • デフォルトは 18100 です。

• TouchOSC で利用できるコントロールサーフェスのレイアウトは tosc という形式のファイルで保存されます。
• 既存の tosc ファイルを読み込むには、上のメニューの File → Open からファイルを選択してください。

• コントロースサーフェスのレイアウトを開いた状態で右上の ▶ を押すと、コントロールサーフェスモードとなりレイアウト上の各 UI を操作できるようになります。

• 上のメニューの View → Toggle Log を選択すると、画面下部にコンソールが表示されるようになります。
• コンソールの OSC タブを選択すると、TouchOSC で送受信している OSC メッセージの情報を確認することができます。