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InspectorウィンドウのTransformからPosition、Rotation、Scaleを設定します。
それぞれ、位置、回転、大きさを変更できます。
1. Sample_GunのTransform
Position | (X = 0, Y = 0, Z = 0) |
Rotation | (X = 0, Y = 0, Z = 0) |
Scale | (X = 1, Y = 1, Z = 1) |
Sample_Gunは入れ物なので、特に移動させたりする必要はありません。
2. GunのTransform
Position | (X = 0, Y = 1.2, Z = 0) |
Rotation | (X = 0, Y = 90, Z = 90) |
Scale | (X = 0.2, Y = 0.2, Z = 0.2) |
PositionのYを1.2に設定することで、地面から1.2m高い所に銃が生成されます。
RotationのYを90, Zを90に設定することで銃口が奥に生成されます。
ScaleのXを0.2, Yを0.2, Zを0.2に設定することで銃の大きさを調整しています。
3. BulletのTransform
Position | (X = 0, Y = -100, Z = 0) |
Rotation | (X = 0, Y = 0, Z = 0) |
Scale | (X = 0.2, Y = 0.2, Z = 0.2) |
PositionのYを1.2に設定することで、地面から100m低い所に銃が生成されます。
これは、銃を撃つまで弾が見えないところにあるように設定しています。
ScaleのXを0.2, Yを0.2, Zを0.2に設定することで弾の大きさを調整しています。
4. 銃と弾をVCI Objectの中に入れる。
Hierarchyウィンドウで一番最初に作成したVCIの器(VCI Object)として作成した「Sample_Gun」の中にVCI Sub ItemであるGunとBulletをドラック&ドロップして入れます。
5. VCI Objectに作成したスクリプトを設定
HierarchyウィンドウでSample_Gunを左クリックします。
Inspectorウィンドウの「VCI Object」の「Scripts」の「Size」を「1」に設定します。
すると詳細が表示されるので、先ほど作成したmain.lua
の中身をすべてコピーして「Source」に貼り付けします。
※「Size」が表示されていない場合は「Scripts」の左にある「▶」をクリックしてください。
6. 作者を記入してVCIをエクスポート
Inspectorウィンドウの「VCI Object」の「Information」の「Author」に作者のニックネームを設定します。
また、None(Texture 2D)で画像を選択するとバーチャルキャスト内でVCIを出現させるときのサムネとして設定されます。
最後に、一番下のVCIのエクスポートを選択し、わかりやすい場所に保存します。
ここではデスクトップに保存しています。
最後に、VCIをアップロードしてみましょう。
VCIを公開設定にすれば、他の人に遊んでもらうことも出来ます。
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