Language:

サイドバー

バーチャルキャスト公式Wiki

メニュー

Steam版

デバイス

アセット

配信

その他

リリース情報

デベロッパー向け


開発環境

GLB

vci:sample:audio:tutorial

以前のリビジョンの文書です


VCIで音楽を再生する

VCIでは AudioClipを使用する事ができ、VCIスクリプト(Lua)から制御できます。
ここでは、最もシンプルなAudioClipの使用方法について説明します。

音源サンプル


音源は44.1kHz 16bit のWAVEファイル推奨です。
ファイルフォーマットによってはUnity上で再生できても、VCIをエクスポートした際に鳴らなくなることがあります。

Unityで音声ファイルの組み込み

音声ファイル(.wav等)はUnityのassetにドラック&ドロップすれば
コンポーネントをアタッチする場所はサブオブジェクトでも孫オブジェクトでも問題ありません。

複数の音声ファイルを組み込むこともできますが、音声ファイルを指定する時にファイル名で判別しますので、同じ名前の音声ファイルにならないように組み込んでください。

VCIスクリプト

_ALL_PlayAudioFromNameを使用すると、組み込んだ音声ファイル名を指定して再生できます。
今回の例では「clipname.wav」を組み込んだので、「clipname」と指定します。

main.lua
-- アイテムを持った状態で使った時にオーディオを再生する
function onUse()
    vci.assets._ALL_PlayAudioFromName("clipname")
end

Useしたアイテムによって再生するオーディオファイルを分けたい場合、以下のようになります。
onUse(item)の引数であるitemには、subitemの名前がstringで格納されています。
itemをif文で比較する事で、再生するオーディオクリップを分岐する事ができます。

main.lua
-- アイテムを持った状態で使った時にオーディオを再生する
function onUse(item)
    if item == "Cube" then
        vci.assets._ALL_PlayAudioFromName("clipname")
    end
end
vci/sample/audio/tutorial.1662368623.txt.gz · 最終更新: 2022/09/05 18:03 by pastatto

ページ用ツール