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以前のリビジョンの文書です
ベータ版の機能です。
バーチャルキャスト 1.9.3e から、モデル変更時の体験が改善されます。
モデル変更時の動作が変わります。 具体的には次の場合です。
できなくなったことはありません。 モデル変更時に HMD の高さを調整してできたことはすべて、身長設定を変更することで実現することができます。
バーチャルキャストはモデル変更時に、リアルのプレイヤーとバーチャルのモデルの身長差を吸収する処理を行っています。 この処理の結果として腕の動きの対応を取れたり、身体の大きさや視界の正しい立体感を得ることができています。
ここでこの処理は、リアルのプレイヤーの身長が必要です。 これは従来、モデル変更時の HMD の高さを元に推定していました。 しかしこれには不都合なパターンがあります。 たとえば座ってモデル変更をすると、実際の身長よりも小さな身長だと推定してしまうのです! これでは、正しい腕の動きも立体感も得ることができません。
そこで今回、この仕様を変更することにしました。 推定することをやめて、身長設定を参照することで確実な身長を得ることにしました。 したがってモデル変更時に直立姿勢を取る必要が無くなりました。
ただしフルトラのときは変わらず、モデル変更時に T ポーズを取る必要があります。 フルトラのトラッカーは重く不安定なため、毎度装着位置が変わる可能性が高いからです。