このページではVCIでできる事の概要を掲載しています。
Rigidbodyがついてるオブジェクトは物理的な挙動で振舞うようになります。
Colliderは衝突判定を行い、スクリプトを実行する時のきっかけに使用する事もできます。
SubItemのコンポーネントで設定する事によって、オブジェクトをつかむ事ができます。
Grabとは つかむことで、つかんだことをきっかけにしてスクリプトを実行する事もできます。
Colliderとプレイヤーが接触することをきっかけにスクリプトを動かすことができます。
物理演算を無しのときはonTriggerEnter、 物理演算を有りのときはonCollisionEnterを利用します。
Useとは アイテムを使うことで、アイテム独自の動作を仕込むことができます。
プレイヤーの手がColliderに接触している必要があります。
VCIスクリプトはVCIに組み込むプログラムです。 Luaという言語を採用しています。
先述のイベント関数に加え、変数、一部Lua標準のライブラリも使用できます。 時刻の取得や乱数の作成が容易になっています。
Animationを組み込むことでオブジェクトに動きを付けます。
Audioコンポーネントを付けることによって、音楽を再生する事ができます。 また、音楽の再生や停止はスクリプトで制御する事もできます。
エフェクトはEffekseerを採用しています。 Effekseerで制作したエフェクトを組み込むことができます。
Materialのいくつかのパラメーターをスクリプトによって変更ができます。
TextMeshProのコンポーネントでスクリプト制御可能な文字を表示できます。
Jointを使うことでアイテム同士を連結する事ができます。 サンドバッグや振り子のような変わった挙動を再現する事ができます。
VCIはアイテム同士でメッセージの送受信(情報の通信)が可能です。 アイテム同士の通信以外にも、一部のシステムからのメッセージを受信する事もできます。
メッセージ機能を利用することで、 SHOWROOMと ニコニコ生放送のコメントを受信して処理を実行する事ができます。
カメラ等のスタジオアイテムを取得する関数もあります。 プリセットアイテムごとにそれぞれ関数が存在します。
VCI Attachable コンポーネントを使用することで、アイテムを装着する事も可能です。 装着したVCIは Humanoid Avatarのボーンに追従して動きます。
キーボード入力 を受け取ってVCIを動作出来ます。 ラジコンのようにオブジェクトを動かすことができます。
VCIはインターネットを経由して外部アプリケーションと通信するOSCを利用することが可能です。 現実空間における任意のデバイスに干渉することも出来ます。