バーチャルキャスト内で遊べるFPSゲームでは、自分で作成した銃を使って戦うことが出来ます。
弾のコライダーの名前がBulletにすることで、別のVCIであっても的を撃つことができます。
このようにしてVCIはインタラクションを持たせることができるのです。
このページでは、FPSゲームで自作の銃を使えるようにするための説明をします。
銃VCI Top | |
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その1 | [銃VCI①]銃のオブジェクトを準備 |
その2 | [銃VCI②]マテリアルの設定 |
その3 | [銃VCI③]コンポーネントの設定 |
その4 | [銃VCI④]VCIスクリプトを作成 |
その5 | [銃VCI⑤]VCIを出力する |
手順の動画ダイジェスト |
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発展その1 | [銃VCIEx①]銃口の位置を指定する |
発展その2 | [銃VCIEx②]銃のモデルを使用する |
発展その3 | [銃VCIEx③]複数の弾を用意する |
発展その4 | [銃VCIEx④]発射音を付ける |
ここでは銃として機能する最低限のことを説明したため、銃以外をuseしても弾が出てしまうスクリプトになっています。
これを回避するには、スクリプトに下記を追加する必要があります。
function onUse(use) --銃以外がuseされた場合 if use == not(Gun) then return --何も処理しないで戻る end --銃の処理 -- -- end
弾のコライダーの名前がBulletである必要があります。
Unity上で弾のコライダーとして使用しているオブジェクトの名前が「Bullet」になっているか確認してください。
VCIサンプル一覧を参考にしながら自分だけの銃を作成してみましょう。