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vci:component:sdk:effekseer [2023/05/09 19:30] pastatto サンプルVCIのページを分離 |
vci:component:sdk:effekseer [2023/08/28 22:48] pastatto 対応バージョンについて別ページを確認する方向に書き換えテクスチャ参照の修正された内容を削除 |
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ライン 1: | ライン 1: | ||
====== Effekseer (VCI対応) ====== | ====== Effekseer (VCI対応) ====== | ||
+ | バーチャルキャストではエフェクト制作ツール**[[https://effekseer.github.io/jp/ |Effekseer]]**を採用しています。\\ | ||
+ | Effekseerで制作したエフェクトを組み込むことができます。 | ||
- | * エフェクトの再生には[[https://github.com/virtual-cast/VCI/releases | VCI v0.19]]以降が必要です。 | + | * エフェクトの再生には**VCI v0.19**以降が必要です。 |
- | * エフェクトは[[https://effekseer.github.io/jp/ | Effekseer]]にて作成します。 | + | |
* Effekseerの使い方は[[https://effekseer.github.io/jp/documentation.html| Effekseerドキュメント]]を確認してください。 | * Effekseerの使い方は[[https://effekseer.github.io/jp/documentation.html| Effekseerドキュメント]]を確認してください。 | ||
- | * エフェクトのVCIスクリプトは[[vci:script:reference:effekseer | Effekseer (VCIスクリプト)]]を確認してください。 | + | * VCIスクリプト:[[vci:script:reference:effekseer | Effekseer (VCIスクリプト)]] |
- | * サンプルは[[vci/sample/effect]] | + | * VCIサンプル:[[vci/sample/effect]] |
- | ====== Effekseer v1.5対応状況(VirtualCast v1.9.2d~) ====== | + | ====== 対応バージョンについて ====== |
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+ | VCI作成用パッケージのUniVCIのバージョンによってはEffekseer の**対応バージョン**が異なります。\\ | ||
+ | 対応バージョンではないEffekseerで制作したエフェクトを含むVCIは、バーチャルキャストで読み込むと**正常に表示されない**場合がありますのでご注意ください。 | ||
+ | |||
+ | Effekseer の対応バージョンは徐々に上がっていますが、**新機能には対応していない場合**がありますのでご注意ください。\\ | ||
+ | 例えば、Effekseer v1.5の新機能としてカスタムマテリアルを設定出来ますがこの機能に対応していません。 | ||
+ | |||
+ | * UniVCI最新版に対応するEffekseer のバージョンは**[[https://github.com/virtual-cast/VCI/releases|UniVCI リリースノート]]** をご確認ください。 | ||
- | * VirtualCast v1.9.2d と UniVCI v0.26 から、Effekseerのバージョンがv1.5bになります | ||
- | * これによりUniVCI v0.26でEffekseerを含むVCIを作成し、VirtualCast v1.9.2c(安定板)で読み込むと正常に表示されない場合がありますのでご注意ください。 | ||
- | * Effekseer v1.5の新機能として、カスタムマテリアルを設定出来ますが UniVCI v0.26 の時点ではこの機能に対応していません。 | ||
===== EffekseerからUnityへの取り込み ===== | ===== EffekseerからUnityへの取り込み ===== | ||
ライン 51: | ライン 57: | ||
===== その他注意点など ===== | ===== その他注意点など ===== | ||
* VR用のエフェクト作成時は、特別な理由が無い限りは「深度テスト」をONの状態で作成したほうが良いです。OFFの場合はオブジェクトの前後関係を無視して描画されるため、深度違反となりVR上の見た目が悪くなります。 | * VR用のエフェクト作成時は、特別な理由が無い限りは「深度テスト」をONの状態で作成したほうが良いです。OFFの場合はオブジェクトの前後関係を無視して描画されるため、深度違反となりVR上の見た目が悪くなります。 | ||
- | {{:vci:sdk:effekseer:zbuffer.jpg?400|}} | + | {{ :vci:sdk:effekseer:zbuffer.jpg?400 }} |
* Effekseer入りのVCIをUnityEditorで取り込む際の注意点 | * Effekseer入りのVCIをUnityEditorで取り込む際の注意点 | ||
* 1つのeffect内に同じテクスチャ名が存在していた場合、同一フォルダに出力されるため上書きされます、テクスチャ名はなるべく違う名前で設定してください | * 1つのeffect内に同じテクスチャ名が存在していた場合、同一フォルダに出力されるため上書きされます、テクスチャ名はなるべく違う名前で設定してください | ||
- | * UnityEditor上で動作確認する場合の注意点 | + | |
- | * 1つのeffect内で同じアセット参照を2か所以上にセットした状態でUnityEditor上で再生を行うと、UnityEditorがクラッシュする現象が確認されています、お手数ですが1つのeffect内で同じテクスチャ(またはモデル)をセットしたい場合はアセットをコピーしてセットして頂きますようお願いいたします、この件は後日修正致します。 | + | |
- | {{:vci:sdk:effekseer:effekseer_texture.png?300|}} | + | |