このページは[銃VCI]FPS用の銃VCIを作る解説ページです。
効果音を発射時に鳴らす手順です。
2. Projectウィンドウに追加した音ファイルをHierarchyウィンドウのGunにドラック&ドロップします。
Gunの周りにサウンドのマークが出て、GunにAudio Sourceが追加されていれば成功です。
3. 発射時に音が再生されるようにスクリプトを変更します。
--アセットの取得 local Gun = vci.assets.GetTransform("Gun") local Bullet = vci.assets.GetTransform("Bullet") --銃をuseした時前方に弾を飛ばす function onUse(use) local GunPos = Gun.GetPosition() local houkou = Gun.GetUp() Bullet.SetPosition(GunPos + houkou*1.5) Bullet.SetVelocity(Vector3.zero) Bullet.AddForce(3000*houkou) --追加 vci.assets.audio._ALL_Play("Fire", 0.5, false) --発射音を再生 _ALL_Play("オーディオの名前", 音量(0~1で指定), ループするか(falseだと一回だけ再生)) --ここまで end
4. VCI Objectに変更したスクリプトを設定
HierarchyウィンドウでSample_Gunを左クリックします。
先ほど変更したmain.lua
の中身をすべてコピーして「Source」に貼り付けします。
※「Source」が表示されていない場合は「Scripts」の左にある「▶」をクリックしてください。
5. バージョンを記入してVCIをエクスポート
Inspectorウィンドウの「VCI Object」の「Information」の「Version」にVCIのバージョンを設定します。
最後に、一番下のVCIのエクスポートを選択し、わかりやすい場所に保存します。
ここではデスクトップに保存しています。
アセットのファイルを変更する[アカウント]を参考にVCIを今回作成した物に変更して完成です。