vci:sample:onuse:no3

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vci:sample:onuse:no3 [2021/07/07 16:30]
t-daihisa
vci:sample:onuse:no3 [2023/10/11 17:48]
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ライン 1: ライン 1:
 ====== アイテムを使ったときにアニメーションを再生する ====== ====== アイテムを使ったときにアニメーションを再生する ======
-\\ +[[https://​developer.virtualcast.jp/​vci-docs/​api/​events/​onUse.html | onUse]]と[[https://​developer.virtualcast.jp/​vci-docs/​api/​classes/​ExportAnimation/​Play.html|Play]]を使用して、アニメーションを再生するサンプルです。\\ 
-> ※この記事は「UniVCI-0.15」時点のものです。\\ +参考:[[vci/​sample/​animation/​tutorial2]] 
-サンプルデータ:[[https://seed.online/items/ca131804509ecf7f848d85d4711e91f2ad30c4caa4e6144e5d83be2a37af840a]]\\ + 
-\\+=== サンプルデータ ​=== 
 +https://virtualcast.jp/products/9bd2f446cc30815fd18fa7e66b7cd62e0b8dc43cb666d435e5474ab224888bfe 
 + 
 +{{ :​vci:​sample:​animation:​useanimation_vci.zip |}} 
 + 
 +===== 手順 ===== 
 アイテムを使ったときに処理を実行するには「**onUse**」を使用します。 アイテムを使ったときに処理を実行するには「**onUse**」を使用します。
  
-ここでは指定の「VCI SubItem」を使うと\\ +ここでは指定の「VCI SubItem」を使うとアニメーションを再生する処理を作成します。
-アニメーションを再生する処理を作成します。+
  
 1. 新しくGameObjectを作成し、その中にCubeを入れ子にします。\\ 1. 新しくGameObjectを作成し、その中にCubeを入れ子にします。\\
 \\ \\
 GameObjectの名前は「UseAnimation_VCI」としていますが、任意の名前でも可です。\\ GameObjectの名前は「UseAnimation_VCI」としていますが、任意の名前でも可です。\\
-Cubeの名前は「**Cube**」と指定します。\\ +「**VCI Object**」コンポーネントをアタッチします。 
-Cubeは地面に貫通しないようY座標を1.0に指定します。+ 
 +Cubeの名前はここでは「**Cube**」と指定します。\\ 
 +地面に貫通しないようY座標を1.0に指定します。\\ 
 +「**VCI SubItem**」コンポーネントをアタッチします。\\ 
 +この時、「Rigitbody」コンポーネントもアタッチされます。\\ 
 +今回は重力を使用しないため、**「Use Gravity」をOFF、「Is Kinematic」をON**にします。 
 + 
 +2. Cubeに再生用の「**Animation**」コンポーネントをアタッチし、\\ 
 +アニメーションを1つ作成します。\\ 
 +詳細:[[vci/​sample/​animation/​tutorial2]]
  
-2. Cubeに再生用の「**Animator**」コンポーネントをアタッチし、\\ 
-「**Animation**」を作成し、Animatorのstateへ関連付けます。\\ 
-Animationのファイル名は「**UseAnimationAction**」とします。\\ 
 ※Animationの操作はUnityのマニュアルを参照してください。\\ ※Animationの操作はUnityのマニュアルを参照してください。\\
 [[https://​docs.unity3d.com/​ja/​2018.1/​Manual/​animeditor-CreatingANewAnimationClip.html]] [[https://​docs.unity3d.com/​ja/​2018.1/​Manual/​animeditor-CreatingANewAnimationClip.html]]
  
-3. GameObjectに「**VCI Object**」コンポーネントをアタッチし、\\ +3. 「VCI Object」コンポーネントのScriptsのSizeを**1**に指定し、\\
-Cubeに「**VCI SubItem**」コンポーネントをアタッチします。\\ +
-この時、「Rigitbody」コンポーネントもアタッチされます。\\ +
-Cubeは重力を使用しないため、**「Use Gravity」をOFF、「Is Kinematic」をON**にします。 +
- +
-4. GameObjectの「VCI Object」コンポーネントのScriptsのSizeを**1**に指定し、\\+
 Nameに「main.lua」を記入、Sourceに以下スクリプトを記入します。 Nameに「main.lua」を記入、Sourceに以下スクリプトを記入します。
  
 +===== VCIスクリプト =====
 <file lua main.lua>​ <file lua main.lua>​
 +local Anime = vci.assets.GetTransform("​Cube"​)
 +local SubitemAnime = Anime.GetAnimation()
 function onUse(use) function onUse(use)
     if use == "​Cube"​ then     if use == "​Cube"​ then
-        ​vci.assets._ALL_PlayAnimationFromName("​UseAnimationAction", ​false)+        ​SubitemAnime.Play(false)
     end     end
 end end
 </​file>​ </​file>​
vci/sample/onuse/no3.txt · 最終更新: 2023/10/11 17:48 by pastatto

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