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vci:sample:image:tutorial [2019/09/24 20:39] oinari |
vci:sample:image:tutorial [2019/11/19 22:45] oinari [(補足)3Dモデルに画像を張り付ける仕組みについて] |
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ライン 16: | ライン 16: | ||
===== 画像を準備する ===== | ===== 画像を準備する ===== | ||
- | {{:vci:sample:image:imageimport.jpg?direct&400|}}\\ | + | {{:vci:sample:image:imageimport.jpg?direct&300|}}\\ |
上記の画像ではWindowsに最初からインストールされてる [[https://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Paint | ペイント]] を使って256ピクセルの画像を用意する例になります。\\ | 上記の画像ではWindowsに最初からインストールされてる [[https://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Paint | ペイント]] を使って256ピクセルの画像を用意する例になります。\\ | ||
ライン 61: | ライン 61: | ||
- ドロップダウンから[Unlit]を選択します | - ドロップダウンから[Unlit]を選択します | ||
- メニューから[Texture]を選択します | - メニューから[Texture]を選択します | ||
+ | |||
+ | ※今回は**チュートリアルなので Unlit/Texture のShaderを使用しました**が、\\ | ||
+ | **VCIのパッケージをインポート済みの場合は VRM/UnlitTexture** のShaderに設定してください。 | ||
{{:vci:sample:image:materialsetting2.jpg?direct&500|}}\\ | {{:vci:sample:image:materialsetting2.jpg?direct&500|}}\\ | ||
ライン 99: | ライン 102: | ||
UVマップとは、**3Dモデルにどの画像を張り付けるかを決める情報**です。\\ | UVマップとは、**3Dモデルにどの画像を張り付けるかを決める情報**です。\\ | ||
上記の画像では四隅の各頂点と、UVマップの対応を示したものです。UVマップを設定する事で画像のどの位置を3Dの面に張り付ければいいか判断できるようになるので、3Dに画像を張り付けられるようになります。\\ | 上記の画像では四隅の各頂点と、UVマップの対応を示したものです。UVマップを設定する事で画像のどの位置を3Dの面に張り付ければいいか判断できるようになるので、3Dに画像を張り付けられるようになります。\\ | ||
+ | このUVマップを設定する作業を**UV展開**と呼んだりします。\\ | ||
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つまり、UVマップが設定されてない3Dに画像(テクスチャ)を適用する事はできません。\\ | つまり、UVマップが設定されてない3Dに画像(テクスチャ)を適用する事はできません。\\ | ||
今回は、Unityのプリミティブを使用しましたが、Unityのプリミティブは事前にUVが設定されているのでUVを設定しなくても画像を張り付ける事ができました。\\ | 今回は、Unityのプリミティブを使用しましたが、Unityのプリミティブは事前にUVが設定されているのでUVを設定しなくても画像を張り付ける事ができました。\\ | ||
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