目次

VCIの制作環境を導入する

VCIの制作環境導入には VirtualCastToolKit を利用します。

もしくはどうしても VirtualCastToolKit を利用したくない場合は、このページ下部 セットアップを手動で行う(非推奨) の案内に従ってください。

セットアップを VirtualCastToolKit で行う(推奨)

VirtualCastToolKit のサイトにアクセスし、VCI公式ドキュメントのチュートリアルに従って導入を進めてください。

セットアップを手動で行う(非推奨)

必要なファイルのダウンロード

VCI/Releases (UniVCI-x.xx.unitypackage)を開きます。

対応環境には対応するUnityのバージョンが書いてあります。
必ず一致させるようにしてください。

UniVRMUniVCIのパッケージをダウンロードします。

各Assetsの解説 (クリックで展開)
  • TMP_NotoSansCJK.unitypackage

VCIテキストの表示用ファイルです。

  • UniVCI-x.xx.unitypackage

UnityでVCIを出力するための必須パッケージです。

PostProcessingProfile ファイル

ポストエフェクトの設定ファイルを設定することでVirtualCastと同様の見え方を再現できます。
こちらから virtualcastpostprocess Unityパッケージをダウンロードします。

VCI用プロジェクトを作成する

新規プロジェクト作成

プロジェクトの作成についてはインストールのページで解説しています。

2つのパッケージのインポート

1. [UniVRM-x.xx.unitypackage]をダブルクリックしてPackageのインポートを行います。

2. [UniVCI-x.xx.unitypackage]をダブルクリックしてPackageのインポートを行います。

必ずこの順番でインポートしてください。

VCIPackage導入の確認

メニューバーに[VCI]が追加されていればパッケージの導入は成功です。

Sceneの保存

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[Hierarchy]の[⋮] > [Save Scene As] からVCIセットアップ用のSceneを保存します。
[VCI_sample]等、分かりやすい名前で[Scene]フォルダに保存してください。
VCIを書き出した後も、セットアップに使ったSceneが必要になりますので、必ず保存してください。