VCIスクリプトの動作を確認するコンソールの説明です。
コンソールの表示手順から各種説明まで記載します。
名前 | 説明 | VCバージョン |
---|---|---|
ActionCountPerSec | 1秒あたりの、SetPosition等の操作回数 | 1.9.2d |
ActionCountPerSec (ALL) | 1秒あたりの、SetPosition等の操作回数(_All_系関数) | 1.9.2d |
LuaProcessingTimePerFrame (ms) | 1フレームあたりのluaコード処理時間(ミリ秒) | 1.9.2d |
Statisticsで表示される項目は、値が低いほど動作が軽くなるので、VCIの動作が重い場合は、こちらの情報を参考に最適化してください。
print("文字列")
VCIの設定画面で、[VCIスクリプトのロガーをホストするTCPポート番号]、[VCIスクリプトのデバッガーのTCPポート番号]に0より大きい値のポート番号を指定し、スタジオ内に入室した状態でWebブラウザから[localhost:ポート番号]にアクセスすることで、VCIアイテムのデバッグ情報を見ることができます。
⇒ Webコンソール
1. 下記サンプルをVCIフォルダ内の[main.lua]にコピー&ペーストして保存してください。
GrabCount = 0 function onGrab(target) GrabCount = GrabCount + 1 print("Grab : "..GrabCount) print(target) end
2. バーチャルキャストの中でつかんだ時に、コンソールに、つかんだ回数が表示されたら成功です。
※VCIスクリプトの詳細は VCIスクリプトリファレンス を参考にしてください。