====== VRMのブレンドシェイプ設定 ====== VRMモデルに[[virtualcast:studio:tutorial#表情変更|表情変更]]や口パク(リップシンク)等を入れる場合、ブレンドシェイプを設定する必要があります。 VRMの細かい仕様については[[https://vrm.dev/univrm/blendshape/univrm_blendshape.html|VRM:ブレンドシェイプの設定]]を参照してください。 {{vrm:vrm_blendshape1.png?300|}} [[vrm:make#VRMのmetaデータの作成|VRMのmetaデータを作成]]したオブジェクトに「VRM Blend Shape Proxy」というスクリプトが追加されているので、その中の「BlendShape」をダブルクリックします。 {{vrm:vrm_blendshape2.png?300|}} 「Select BlendShapeClip」に設定できる表情、口、目の動きの一覧が表示されますので、設定したいブレンドシェイプのボタンをクリックします。 今回は4種類の表情を設定してみましょう。 * JOY(喜び) * ANGRY(怒り) * SORROW(悲しみ) * FUN(楽しい) 他の口、目のブレンドシェイプについては[[https://vrm.dev/univrm/blendshape/univrm_blendshape.html#blendshape|VRM:BlendShapeのプリセット]]を参照してください。 ===== ブレンドシェイプの値設定 ===== {{vrm:vrm_blendshape3.png?300|}} 表情に合わせてブレンドシェイプの値をスライドバーを使って設定します。\\ ※UniVRMのバージョンによっては、「Apply」ボタンをクリックしないと値が適用されない場合があります。 これでVRM出力をすると、バーチャルキャストで表情変更をすることができます。