====== GLB作成 ====== VRMの出力には下記が必要になります。 * UniVRMのダウンロード * Unityのインストール * GLBに変換するFBX等の3Dモデル なお、UnityプロジェクトにUniVRMの導入する所までは[[vrm:make|VRM作成]]のページの下記を参照してください。 * [[vrm:make#UniVRMのダウンロード|UniVRMのダウンロード]] * [[vrm:make#VRM作成用のプロジェクトを作成|VRM作成用のプロジェクトを作成]] ===== 背景モデル設置 ===== {{vrm:vrm_unity5.png?direct&300|}} 3Dモデルのインポート用フォルダを作成します。 Assetsフォルダを右クリックして、[Create]→[Folder]を選択すると、新しいフォルダを作成できます。 自分のわかりやすい名前で大丈夫ですが、今回は「Model」というフォルダ名で作成します。 {{niconico3d:glb_unity1.png?direct&300|}} 「Model」フォルダに背景に使用する3Dモデル、及びテクスチャファイルをドラッグ&ドロップします。 モデルは複数ファイルを組み合わせることもできます。 ===== マテリアルの設定 ===== {{niconico3d:glb_unity2.png?direct&300|}} 3Dモデルをシーンに設置します。 Projectフォルダ内のモデルファイルをSceneウィンドウにドラッグ&ドロップします。 {{niconico3d:glb_unity3.png?direct&300|}} オブジェクトを選択すると、マテリアルが割り当てられているのがわかります。 各マテリアルのShaderをGLBで認識できる**「UniGLTF/UniUnlit」**に変更します。 Unityのバージョンによっては、マテリアルが変更できない場合があります。 その場合は[[unity:trouble#マテリアルが編集できない|トラブル対処法:マテリアルが編集できない]]を参照してください。 ===== GLBの出力 ===== {{niconico3d:glb_unity4.png?direct&300|}} マテリアル設定やオブジェクトの位置調整が終わったらGLBの出力を行います。 ルートオブジェクトを選択して、メニューの[VRM]→[UniGLTF-1.28]→[Export]をクリックして保存します。