vci:script:reference:vciinput

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vci:script:reference:vciinput [2019/09/20 15:17]
oinari
vci:script:reference:vciinput [2023/06/01 11:13] (現在)
pastatto リファレンスページの注意書き追加
ライン 1: ライン 1:
-====== ​vci.me.GetAxisInput() ​(キー入力) ====== +~~NOTOC~~ 
-\\+====== ​ExportMe GetXXInput(キー入力) ====== 
 +<WRAP center round important 80%> 
 + 
 +このページは過去の情報となります。\\ 
 +新しいスクリプトリファレンスは**[[https://​developer.virtualcast.jp/​vci-docs/​api/​|こちら]]**になります。 
 +</​WRAP>​
 VCIでキーボードの入力を受け取ります。\\ VCIでキーボードの入力を受け取ります。\\
 +**キー入力の受付はVirtualCastのクライアントがアクティブである必要があります。\\ ​
 +※マウスカーソルでソフトをクリックするとアクティブ状態になります。**
  
-----+^ 名前 ^ 説明 ^ バージョン ^ 
 +| [[vci/​script/​reference/​vciinput#​GetAxisInput ]] | VCIのキー操作の入力受付 | | 
 +| [[vci/​script/​reference/​vciinput#​GetButtonInput ]]| VCIのキー操作の入力受付 ​ | |
  
-===== キー一覧 =====+ 
 +==== キー入力の概要 ​====
  
 ^ VCI操作キー ^ キーバインド(デフォルト) ^ スクリプト ^ 取得可能な値 ^ ^ VCI操作キー ^ キーバインド(デフォルト) ^ スクリプト ^ 取得可能な値 ^
ライン 19: ライン 29:
 | Key4 | 4 (数値の4) | vci.me.GetButtonInput(4) | true,false | | Key4 | 4 (数値の4) | vci.me.GetButtonInput(4) | true,false |
  
-==== キー入力の概要 ====+
  
   * 使用可能なキーは上記の10種類です。   * 使用可能なキーは上記の10種類です。
ライン 26: ライン 36:
   * GetAxisInput()では、キー入力をXYZ軸入力に変換した値をVector3で取得できます。\\ ただし値は -1,0,1 の3種類しか入りません。(-1~1のアナログ値ではない)   * GetAxisInput()では、キー入力をXYZ軸入力に変換した値をVector3で取得できます。\\ ただし値は -1,0,1 の3種類しか入りません。(-1~1のアナログ値ではない)
   * GetAxisInput()はキーを押している間値が入ります。何も入力していなければ0を返します。   * GetAxisInput()はキーを押している間値が入ります。何も入力していなければ0を返します。
-  * キー入力はVCIスクリプトを実行しているクライアントのキー入力しか受け取りません。\\ (if Is.Mine then の中にInputを書くと、VCIを出した人のみでキー入力が有効になる)+  * キー入力はVCIスクリプトを実行しているクライアントのキー入力しか受け取りません。\\ (if vci.assets.IsMine ​then の中にInputを書くと、VCIを出した人のみでキー入力が有効になる)
  
----- 
  
-===== GetButtonInput() ​=====+===== GetAxisInput ​===== 
 +**GetAxisInput fun(): Vector3**\\ 
 +Forward,​Backward,​Left,​Right,​Up,​Downに対応するキーが押された状態のVector3を返します。\\ 
 +押されていない場合は0が入り、押されている場合は-1か1が入ります。\\
  
-**引数:number** **戻り値:bool**\\ 
-引数に対応するボタンが押されてる場合はtrue,​押されてない場合はfalseを返します。\\ 
  
-<file lua main.lua>​ 
-    -- Key1が押された場合、コンソールに表示 
-    if  vci.me.GetButtonInput(1) then 
-        print("​ Button1 が押されました。"​) 
-    end 
-</​file>​ 
  
----- 
- 
-===== GetAxisInput() ===== 
- 
-**戻り値:Vector3**\\ 
-Forward,​Backward,​Left,​Right,​Up,​Downに対応するキーが押された状態のVector3を返します。\\ 
-押されていない場合は0が入り、押されている場合は-1か1が入ります。\\ 
  
 <file lua main.lua>​ <file lua main.lua>​
ライン 58: ライン 55:
 </​file>​ </​file>​
  
----- 
  
-===== スクリプトサンプル =====+===== GetButtonInput ===== 
 +**GetButtonInput fun(id: number): boolean**\\ 
 +引数に対応するボタンが押されてる場合はtrue,​押されてない場合はfalseを返します。\\ 
 + 
 + 
 + 
 +<file lua main.lua>​ 
 +    -- Key1が押された場合、コンソールに表示 
 +    if  vci.me.GetButtonInput(1) then 
 +        print("​ Button1 が押されました。"​) 
 +    end 
 +</​file>​ 
 + 
 + 
 + 
 +===== サンプル =====
  
 <file lua main.lua>​ <file lua main.lua>​
ライン 99: ライン 110:
 </​file>​ </​file>​
  
-各キーが押された結果をコンソールに表示するサンプルです。\\ +各キーが押された結果をコンソールに表示するサンプルです。
- +
-----+
  
 ===== サンプルVCI ===== ===== サンプルVCI =====
  
   * [[vci:​sample:​input:​sample1 | キーボードの入力で移動・拡縮・回転するVCIを作る]]   * [[vci:​sample:​input:​sample1 | キーボードの入力で移動・拡縮・回転するVCIを作る]]
-\\+
vci/script/reference/vciinput.1568960263.txt.gz · 最終更新: 2019/09/20 15:17 by oinari

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