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unity:shader:mtoonsample1

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unity:shader:mtoonsample1 [2019/06/26 23:04]
oinari
unity:shader:mtoonsample1 [2023/03/06 20:13]
pastatto 統合リンク修正
ライン 1: ライン 1:
 ====== MToonを使用した光の表現 ====== ====== MToonを使用した光の表現 ======
-\\ 
 MToonを使用した背景(VCI)の制作方法を説明します。\\ MToonを使用した背景(VCI)の制作方法を説明します。\\
-VCIはUnlitシェーダーだけでなくMToonを使用する事で、表現の幅を増やす事ができます。\\+VCIはUnlitシェーダーだけでなくMToonを使用する事で、表現の幅を増やす事ができます。 
 + 
 +[[unity:​shader:​mtoonreference | MToonリファレンス]]
  
-  * [[unity:​shader:​mtoonreference | MToonリファレンス]] 
-  * [[https://​seed.online/​items/​d73893332c51485ff955c37add80d0fe0c03a17e6c5b562d41356d063e48308b | ToonSea]] 
  
----- 
  
 ==== 全体のイメージ ==== ==== 全体のイメージ ====
  
-{{:​unity:​shader:​mtoonsea.gif?​direct&​600|}}\\+{{:​unity:​shader:​mtoonsea.gif?​direct&​600|}}
  
-海上からのゴッドレイと、海底に映る光がMToonのUVスクロールを使用して作られています。\\+海上からのゴッドレイと、海底に映る光がMToonのUVスクロールを使用して作られています。
  
-----+https://​virtualcast.jp/​products/​7a1642c347cbfb3822ede5006665d820992638b51aaa0c3672c59db836b2568c
  
 ==== ゴッドレイ ==== ==== ゴッドレイ ====
  
-{{:​unity:​shader:​godley.jpg?​direct&​600|}}\\+{{:​unity:​shader:​godley.jpg?​direct&​600|}}
  
 === テクスチャ === === テクスチャ ===
ライン 27: ライン 25:
 書き出したテクスチャはマテリアルのcolor Textureに設定してください。\\ 書き出したテクスチャはマテリアルのcolor Textureに設定してください。\\
 ※半透明のテクスチャを使用する場合は…\\ ※半透明のテクスチャを使用する場合は…\\
-[Rendering] > [Mode] > [Rendering Type] を [Transparent] に設定してください。\\+[Rendering] > [Mode] > [Rendering Type] を [Transparent] に設定してください。
  
 === 3D === === 3D ===
ライン 33: ライン 31:
 UV展開は正方形で敷き詰めるように行います。\\ UV展開は正方形で敷き詰めるように行います。\\
 Blenderの場合、メッシュを変形させる前に、正面からプロジェクションを使ってUV展開すればOKです。\\ Blenderの場合、メッシュを変形させる前に、正面からプロジェクションを使ってUV展開すればOKです。\\
-オブジェクトの形が光の形になるので、今回は扇状でジグザグになるように作成しました。\\+オブジェクトの形が光の形になるので、今回は扇状でジグザグになるように作成しました。
  
 === UVスクロールについて === === UVスクロールについて ===
ライン 40: ライン 38:
 波の最も基本的な表現は波のテクスチャをUVスクロールさせる方法です。\\ 波の最も基本的な表現は波のテクスチャをUVスクロールさせる方法です。\\
 [UV Coordinates] の [Scroll X] と [Scroll Y] に任意の値をいれると、アニメーションします。\\ [UV Coordinates] の [Scroll X] と [Scroll Y] に任意の値をいれると、アニメーションします。\\
-実際にUnityを実行してみてSceneタブで動きを確認するとよいです。\\ +実際にUnityを実行してみてSceneタブで動きを確認するとよいです。
- +
-----+
  
 ==== 海底に映る光 ==== ==== 海底に映る光 ====
  
-{{:​unity:​shader:​oceanfloor.jpg?​direct&​600|}}\\+{{:​unity:​shader:​oceanfloor.jpg?​direct&​600|}}
  
 === テクスチャ === === テクスチャ ===
ライン 53: ライン 49:
 その後、テクスチャをノーマルマップに変換してUnityへインポートします。\\ その後、テクスチャをノーマルマップに変換してUnityへインポートします。\\
 ノーマルマップで波のパターンが決まるので、なるべく調整可能な方法でテクスチャを生成するとよいかもしれません。\\ ノーマルマップで波のパターンが決まるので、なるべく調整可能な方法でテクスチャを生成するとよいかもしれません。\\
-ノーマルマップへの変換は画像をノーマルマップにしてくれるWebサービスなんかがありますので、調べていただければと思います。\\+ノーマルマップへの変換は画像をノーマルマップにしてくれるWebサービスなんかがありますので、調べていただければと思います。
  
 === 3D === === 3D ===
  
 3DはUnityでクリエイトできるPlaneで問題ありません。\\ 3DはUnityでクリエイトできるPlaneで問題ありません。\\
-スケール値を調整して、MToonのマテリアルを割り当ててください。\\ +スケール値を調整して、MToonのマテリアルを割り当ててください。
-\\+
  
unity/shader/mtoonsample1.txt · 最終更新: 2023/03/06 20:13 by pastatto

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