メッシュの共通化

UniVCI v0.28から、エクスポート時にメッシュが共通化されるようになりました。メッシュとマテリアルを共有するモデルが複数存在するVCIは、データサイズが小さくなり、読み込みが速くなります。背景VCIで、樹木やビルなど、同じ形状のモデルを複数配置する際に効果的です。メッシュ共通化機能は、デフォルトで有効なため、特別な設定は不要です。SkinnedMeshにも適用されます。

※以前より多くのモデルを配置できるようになりますが、全てのモデルにSubItemをアタッチすると、通信負荷が高くなるのでご注意ください。

サンプルデータ

球体を100個表示します。内部には赤い球体と青い球体のメッシュデータが2つ格納されています。v0.28以前のSDKでは100個分のメッシュデータが出力されていました。

balls100.zip