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コメントの受信(Message)

このページは過去の情報となります。
新しいスクリプトリファレンスはこちらになります。

ここではメッセージ機能を使ってコメントを受信する方法の説明をします。

定義されたメッセージタイプ

バージョン name 内容
1.5.4a 任意の文字列 VCIスクリプトから送信(vci.message.Emit)されたメッセージです
1.5.6a comment システムから送信されたコメントメッセージです

コメントをVCIのコンソールに表示する

main.lua
function onMessage(sender, name, message)
 
    -- ユーザー名 コメント本文
    print(sender["name"].."「"..message.."」")
 
end
 
vci.message.On('comment', onMessage)

commentを受信した場合の引数の内容

引数 内容
sender[“name”] 送信者の名前
sender[“type”] 送信者の種類 (コメントの場合は “comment” となる)
sender[“commentSource”] コメントの場合に、コメントの取得元を表す名前
Nicolive Twitter Showroom などの文字列
name (コメントの場合は “comment” となる)
message メッセージの本文

コメントとメッセージの違い

vci.messageでVCI同士で通信する場合は、Emit() On() メッセージ受信時に実行する関数 の3つを定義しますが、
コメントの場合、Emit()はVirtualCastのシステムが担うので、On()とメッセージ受信時に実行する関数の2つを定義すればOKです。