ドローンVCIの配布と利用規約のページです。
バーチャルキャスト社では多くの方により楽しいVCI等をはじめとした作品を作って遊んでいただきたいと考え、この度「ドローンVCI」のデータを無償で公開することにしました。
大まかな利用許諾の範囲は次のようなものとなります。
ただし、以下の利用方法は禁止となります。
人を傷つける目的や、他の人の権利を侵害すること、「バーチャルキャスト公式」のようなバーチャルキャスト社のものであると見せかけることなどを除けば基本的に何をしていただいても大丈夫です。詳細については下記の利用規約をご覧ください。
Q.個別に許諾の確認は行ってくれますか
A.個別の確認は行っておりません。説明と利用規約を確認してご利用ください。
ドローンVCIライセンス利用規約(以下「本ライセンス」といいます)は、株式会社バーチャルキャスト(以下「当社」といいます)が権利を有する ドローンVCI(以下「本件アイテム」といいます)について、利用者が利用する場合の利用可能な範囲及び利用条件を定めます。
利用者は、本件アイテムの利用に先立ち、本ライセンスの内容に全て同意のうえで本件アイテムを利用するものとします。なお、利用者が未成年の場合には、事前に法定代理人(親権者等)の同意を得るものとします。
第1条 定義
1.本ライセンスにおいて、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによります。
(1)本件アイテム
ウェブサイト(URL:https://wiki.virtualcast.jp/wiki/vci/sample/drone_creation_package)で公開、配布されるコンテンツをいいます。
(2)二次的著作物
著作物を翻訳し、編曲し、若しくは変形し、又は脚色し、映画化し、その他翻案することにより創作した著作物をいいます。
(3)改変物
著作物を変更、切除その他改変して作成したものであって、二次的著作物に該当しないものをいいます。
(4)二次創作物
改変物および二次的著作物、その他著作物に依拠して作成された著作物を総称したものをいいます。
(5)利用者
本件アイテムまたはその二次創作物の全部または一部を利用される方(法人・個人を問いません)のことをいいます。
2.その他の用語の意義及び解釈については、本ライセンスに別段の定めがある場合を除き、著作権法(昭和 45 年法律第 48 号)の規定に従うものとします。
第2条 著作権法その他適用法との関係
1.本件アイテムは、著作権法その他の適用法令によって保護されます。
2.本ライセンスは、著作権法その他の適用法令において認められる、利用者による本件アイテムの利用を妨げるものではありません。
3.当社は、本件アイテムの改変物について、著作権を専有しています。
4.当社は、著作権法第 28 条に基づき、本件アイテムの二次的著作物の利用に関し、著作権法第 21 条から第 27 条までの権利のうち、当該二次的著作物の著作者が有するものと同一の種類の権利を専有しています。
第3条 利用許諾・利用条件
1.当社は、利用者に対し、本件アイテムについて本ライセンスの各条項に従い、非営利での目的に限り、利用者自身による以下の行為を非独占的に許諾するものとします。
(1)本件アイテムの二次創作物を作成すること。
(2)本件アイテム及び利用者自ら作成した本件アイテムの二次創作物を複製、上演、上映、公衆送信、展示その他販売・頒布すること。
(3)利用者自ら作成した本件アイテムの二次創作物のタイトル、説明文等に本件アイテムの名称の全部または一部または愛称を使用し、または当該二次創作物に本件アイテムの名称の一部を用いた独自の名称を付与すること。
2.利用者は、前項の利用にあたり、以下の各号に掲げるすべての利用条件を遵守するものとします。
(1)第三者の知的財産権その他一切の権利及び名誉を侵害しないこと。
(2)本件アイテムの再配布を行わないこと
(3)当社(当社が提供するサービス等を含む)及び本件アイテムの名誉・品位傷つける行為をしないこと。
(4)公序良俗に反する行為や目的、暴力的な表現、反社会的な行為や目的、特定の信条や宗教、政治的発言のため利用しないこと。
(5)当社の公式商品であるかのような誤解を招く利用をしないこと。
(6)その他、当社が不適切と判断する行為に利用しないこと。
3.利用者は、当社が本ライセンスで許諾した権利を第三者に再許諾することはできないものとします。
第4条 ライセンスの終了
1.利用者が本ライセンスの条項に違反した場合には、当該利用者へ付与された本ライセンスは自動的に終了いたします。これによって、本件アイテムおよびその二次創作物の利用に関する当社と当該利用者の関係は著作権法その他の適用法令によってのみ規律されます。
2.前項に定める場合を除き、本ライセンスは、本件アイテムに関する著作権法上の権利の保護期間の終了と同時に終了いたします。
3.前二項に関わらず、当社は、いつでも、本ライセンスを停止または終了させることができます。このときより第3条第1項に基づく新たな利用は許諾されません。
4.当社は、本条に基づき本ライセンスが終了等したことによって利用者に発生したいかなる損害についても、一切責任を負いません。
第5条 免責事項
1.利用者は、以下の各号を予め承諾の上、本ライセンスを利用するものとし、以下の各号により利用者に損害が生じた場合であっても当社は一切責任を負わないものとします。
(1)本件アイテムは、明示又は黙示の有無にかかわらず、当社がその提供時において保有する状態で提供するものであること
(2)本件アイテムのエラーやバグ、不具合、その他の瑕疵がないことについて当社が一切保証しないこと
(3)利用者が予定している目的への適合性、有用性(有益性)、セキュリティ、権原、非侵害性及び正確性等について当社が一切保証しないこと
2.利用者は、本件アイテムの利用又は利用不能に関連して発生した損害について、当社は(当社が損害の発生する可能性を指摘されていた場合を含みます)一切の損害賠償責任を負わないことを承諾するものとします。ただし、損害の発生の直接の原因となる事由が、当社の重過失に起因する場合には、この限りではありません。
第6条 本ライセンスの変更
当社は、本ライセンスを変更することができるものとします。当社は、本ライセンスを変更する場合、原則として、変更する旨、変更内容及び効力発生時期を当社のウェブサイト上に通知又は公表する方法により利用者に周知し、利用者は、本ライセンスの変更後に本件アイテムを利用したことをもって、変更後の利用条件に同意したものとみなします。
第7条 分離性
本ライセンスに定める条項の一部が無効とされた場合であっても、他の条項の有効性に影響を与えないものとします。この場合、当該無効とされた条項は、当初に意図された経済的目的が可能な限り達成できる有効な条項に当然に置き換えられるものとし、利用者はこれを予め承諾するものとします。
第8条 準拠法・管轄裁判所・言語
1.本ライセンスは日本法を準拠法とし、東京地方裁判所を第一審の専属管轄裁判所とします。
2.本ライセンスは、日本語によるものを正本とし、常に日本語のみにより解釈されます。
他の言語による翻訳は、利用者の便宜のためにのみ提供されるものに過ぎず、本ライセンスの解釈に際して参照されることはありません。
2021年4月21日 制定