目次

VCI Text (TextMeshPro)

VCIテキストの導入

TextMeshProのバージョン確認 (クリックで展開)
  1. UnityEditorのメニューバーにある [Window] を選択
  2. [PackageManager] を選択
  3. 導入されてるPackageの一覧が出るので、検索バーで [Text] と入力してTextMeshProを検索する
  4. PackageManagerのバージョン表記を確認する
  5. TextMeshPro1.4.1以降への変更はPackageManagerから行えます。
    (Unityのバージョンが1.4.1に対応してない場合、Unityのバージョンを上げる必要があります)

  • UnityのバージョンによってPackageManagerのUIが異なる可能性があります。
    ここではバージョンが 1.4.1 の場合の設定です。
  1. TextMeshProの項目を展開する
  2. [See all versions]を確認する
  3. 1.4.1を選択する
    ※Previewと書かれたバージョンはお試しのリリースなので、[1.4.1]を選択してください。
  4. PackageManagerの右下にある[Update to 1.4.1]のボタンを押す

VCIテキストを使用する

  1. メニューバーから[GameObject]>[VCI]>[Text]を選択して、テキストオブジェクトを作成してください。
  2. Textという名前のオブジェクトが作成されるので、そのオブジェクトをVCIObject以下に移動してください。

エクスポート可能なプロパティ

MainSettings
プロパティ― 機能
Text テキスト本文
Font Style B 太字、I 斜体、U アンダーライン、S 取り消し線
Font Size 文字の大きさ
Auto Size 有効時、文字の大きさが自動調節されます。現在のVCIでは使用できません。
Vertex Color 文字の色
Color Gradient: Color Mode, Colors 有効時、文字の色を詳細に指定する事ができます
SpacingOptions: Character, Word, Line, Paragraph 字間、行間、スペース区切りの間隔、段落の間隔
Alignment 左寄せ、中央寄せ、上揃え…等の設定
Wrapping 有効時、文字を折り返すようになります
Overflow 字数をオーバーした際の処理を設定します
ExtraSettings
Margin マージン(余白)を決めます
RichText 有効にするとHTMLタグに似たtext mesh pro rich textタグが使用できます
Kerning カーニングを有効にすると文字の間隔が自然になります
ExtraPadding 有効時、文字のポリゴン数が多くなります

フォントに関して

Luaスクリプトからの操作

main.lua
vci.assets.SetText("テキストのGameObject名", "テキスト")
vci.assets._ALL_SetText("テキストのGameObject名", "テキスト")

サンプル