====== ルーム内基本操作 ======
ルームでのコントローラーによる基本操作を説明しています。
===== 操作タイプ =====
ルーム内では操作タイプが2種類あります。\\
リングメニューの[[virtualcast:room:ringmenu:system:control | コントロール]]から変更することが可能です。
初期設定では**アクション**に設定されています。\\
ここから先は、左右の列に分けたタイプの比較です。
==== アクタータイプ ====
{{ virtualcast:room:control_type07.png }}
**スタジオでのコントローラー操作**を基に、ジャンプの機能などを追加した操作方法です。\\
表情変化がしやすいです。\\
2.1.5b以前の名称 : スタジオタイプ\\
{{ virtualcast:room:control_type07_1.png }}
==== アクションタイプ ====
{{ virtualcast:room:control_type08.png }}
**ルーム用**に開発された操作方法です。\\
ジャンプや移動がしやすく、ゲーム等のアクション向きです。\\
2.1.5b以前の名称 : ルームタイプ\\
{{ virtualcast:room:control_type08_1.png }}
=== スティックタイプ(Oculus等) ===
| @#00A6FF:{{:virtualcast:room:cont_actor.png?250|アクタータイプ}} || @#EEEEEE:{{:virtualcast:room:cont_space.png?100}} | @#45C300:{{:virtualcast:room:cont_action.png?250|アクションタイプ}} ||
^ 左コントローラー ^ 右コントローラー ^ ^ 左コントローラー ^ 右コントローラー ^
| 一部アイテムの操作 |^ トリガー | 一部アイテムの操作 ||
| 移動・方向転換 | 表情変化 ^ スティック | 移動・方向転換 ||
| アイテムをつかむ |^ グリップ | アイテムをつかむ ||
| リングメニューの表示 |^ メニューボタン | リングメニューの表示 ||
| × | ジャンプ ^ 下のボタン | × | ジャンプ |
| | ^ その他 | **左コントローラー下の\\ ボタン**を押しながら\\ **右コントローラーの\\ スティック操作**で表情変更 ||
=== タッチパッドタイプ(VIVE等) ===
| @#00A6FF:{{:virtualcast:room:cont_actor.png?250|アクタータイプ}} || @#EEEEEE:{{:virtualcast:room:cont_space.png?100}} | @#45C300:{{:virtualcast:room:cont_action.png?250|アクションタイプ}} ||
^ 左コントローラー ^ 右コントローラー ^ ^ 左コントローラー ^ 右コントローラー ^
| アイテムをつかむ |^ トリガー | アイテムをつかむ ||
| 移動・方向転換 | 表情変化 ^ トラックパッド | 移動 | 方向転換・\\ 表情変化(触れるだけ) |
| 一部アイテムの操作 |^ グリップ | 一部アイテムの操作 ||
| リングメニューの表示 |^ メニューボタン | リングメニューの表示 ||
| ジャンプ | × ^ トラックパッド\\ 上部二回押し込み | × | ジャンプ |
===== アナログ入力 =====
有効にすると、ゆっくり歩いたり走ったりすることができます。
ルーム内での移動速度がスティック/パッドの傾き具合/位置に応じて変化します。
リングメニューの
''システム > コントロール''
から変更することが可能です。
初期設定は**有効**になっています。
===== リングメニューの操作 =====
コントローラーのメニューボタンでリングメニューが表示されます。\\
この状態でトリガーボタンで決定・メニューのスライド、メニューボタンで戻ることができます。
また、[[virtualcast/room/ringmenu]]で一覧が確認できます。
^リングメニューの操作 ^^
^トリガー|決定|
^トリガー長押し|メニューのスライド|
^メニューボタン|戻る|
===== 指の形を変える =====
左右コントローラーのトラックパッド・スティックで指の形が変化します。
* [[virtualcast/controller/vivecon]]
* [[virtualcast/controller/oculustouch]]
※フリック操作で変更した指の形を戻す際は一度トリガーを引く必要があります。\\
※人差し指にすることで人差し指の先でホワイトボードに書くことができます。なお、VALVE INDEXコントローラーでは書くことはできません。
===== 表情変更 =====
{{ :virtualcast:studio:expression.png?600 }}
右手コントローラーのトラックパッド・スティックでVRMモデルに登録された表情に変化します。\\
上述の**スティックタイプ(Oculus等)では表情変更には左コントローラー下のボタンを押しながら操作する必要がある**ことに注意。
===== アイテムの使い方 =====
それぞれのコントローラーの「アイテムをつかむ」ボタンでアイテム、画像等をつかんで動かしたり投げたりすることができます。\\
アイテムの使い方は、[[virtualcast:controller:item_operation#アイテムの基本操作]]を参照してください。