====== VCIの制作環境を導入する ====== VCIの制作環境導入には [[https://developer.virtualcast.jp/vctk/ | VirtualCastToolKit]] を利用します。 もしくはどうしても VirtualCastToolKit を利用したくない場合は、このページ下部 [[#セットアップを手動で行う(非推奨)]] の案内に従ってください。 ===== セットアップを VirtualCastToolKit で行う(推奨) ===== **[[https://developer.virtualcast.jp/vctk/ | VirtualCastToolKit]] のサイトにアクセスし、[[https://developer.virtualcast.jp/vci-docs/getting_started/index.html|VCI公式ドキュメントのチュートリアル]]に従って導入を進めてください。** ===== セットアップを手動で行う(非推奨) ===== ==== 必要なファイルのダウンロード ==== [[https://github.com/virtual-cast/VCI/releases/latest| VCI/Releases (UniVCI-x.xx.unitypackage)]]を開きます。 {{:vci:univci1.png?direct&600|}} **対応環境**には対応する**Unityのバージョン**が書いてあります。\\ 必ず一致させるようにしてください。 {{:vci:univci2.png?direct&600|}} **UniVRM**と**UniVCI**のパッケージをダウンロードします。 --> 各Assetsの解説 (クリックで展開) # * TMP_NotoSansCJK.unitypackage [[vci:component:sdk:text|VCIテキスト]]の表示用ファイルです。 * UniVCI-x.xx.unitypackage UnityでVCIを出力するための必須パッケージです。 <-- ==== PostProcessingProfile ファイル ==== ポストエフェクトの設定ファイルを設定することでVirtualCastと同様の見え方を再現できます。\\ **[[virtualcast/setting/graphics/posteffect|こちら]]**から virtualcastpostprocess Unityパッケージをダウンロードします。 ==== VCI用プロジェクトを作成する ==== === 新規プロジェクト作成 === プロジェクトの作成については**[[unity/download#プロジェクトの作成|インストールのページ]]**で解説しています。 === 2つのパッケージのインポート === {{:vci:univrm.png?direct&400|}} {{vci:vci_importvcipackage.png?direct&400|}} **1. [UniVRM-x.xx.unitypackage]**をダブルクリックしてPackageのインポートを行います。 **2. [UniVCI-x.xx.unitypackage]**をダブルクリックしてPackageのインポートを行います。 必ずこの順番でインポートしてください。 === VCIPackage導入の確認 === {{:vci:vci_menubar02.png?direct&400|}} メニューバーに[VCI]が追加されていればパッケージの導入は成功です。 === Sceneの保存 === {{vci:vci_setupscene.png?direct&400|}}1 [Hierarchy]の[⋮] > [Save Scene As] からVCIセットアップ用のSceneを保存します。\\ [VCI_sample]等、分かりやすい名前で[Scene]フォルダに保存してください。\\ VCIを書き出した後も、セットアップに使ったSceneが必要になりますので、必ず保存してください。