====== コメントの受信(Message) ======
このページは過去の情報となります。\\
新しいスクリプトリファレンスは**[[https://developer.virtualcast.jp/vci-docs/manual/studio_notification/comments.html|こちら]]**になります。
ここではメッセージ機能を使ってコメントを受信する方法の説明をします。\\
===== 定義されたメッセージタイプ =====
^ バージョン ^ name ^ 内容 ^
| 1.5.4a | 任意の文字列 | VCIスクリプトから送信(vci.message.Emit)されたメッセージです |
| 1.5.6a | comment | システムから送信されたコメントメッセージです |
===== コメントをVCIのコンソールに表示する =====
function onMessage(sender, name, message)
-- ユーザー名 コメント本文
print(sender["name"].."「"..message.."」")
end
vci.message.On('comment', onMessage)
==== commentを受信した場合の引数の内容 ====
^ 引数 ^ 内容 ^
| sender["name"] | 送信者の名前 |
| sender["type"] | 送信者の種類 (コメントの場合は "comment" となる) |
| sender["commentSource"] | コメントの場合に、コメントの取得元を表す名前 \\ Nicolive Twitter Showroom などの文字列|
| name | (コメントの場合は "comment" となる) |
| message | メッセージの本文 |
===== コメントとメッセージの違い =====
vci.messageでVCI同士で通信する場合は、Emit() On() メッセージ受信時に実行する関数 の3つを定義しますが、\\
コメントの場合、Emit()はVirtualCastのシステムが担うので、On()とメッセージ受信時に実行する関数の2つを定義すればOKです。\\