====== [LocVCI④]スポーン地点を設定する ====== このページは[[vci/sample/location|ロケーションVCIチュートリアル]]です。 ===== 手順 ===== **1. リスポーン地点を指定するための空のゲームオブジェクトを作成します。** \\ Hierarchyウィンドウの「MyRoom」を選択後右クリックして「Create Empty」を選択して空のゲームオブジェクトを作成します。\\ 「MyRoom」を選択してから「Create Empty」を作成すると、「GameObject」が初めから「MyRoom」の子オブジェクトになります。 {{ :vci:sample:location:myroom18.png?400|}} **2. スポーン地点の設定をします。** \\ 作成した「GameObject」を左クリックして、Inspectorウィンドウで詳細を確認します。\\ 初めに名前をわかりやすいものに変えましょう。\\ Inspectorウィンドウの一番上の入力欄に、新しく名前を入力します。\\ ここでは、「PlayerSpawnPoint」とします。\\ 次に、Inspectorウィンドウの一番下のAdd Componentから[[vci/component/sdk/playerspawnpoint | 「VCI PlayerSpawnPoint」]]をクリックしてスクリプトを追加します。\\ 検索欄に「VCI」と入力するとスムーズに見つかります。 {{ :vci:sample:location:myroom19.png?400|}} **3. スポーン地点の場所を指定します。** \\ 作成した「PlayerSpawnPoint」の、InspectorウィンドウのTransformから指定する方法と、Sceneビューで指定する方法があります。\\ (X = -2, y = 0, z = 2)のようにぴったりの位置を指定したい場合はTransformから調整すると簡単です。\\ 大まかな位置を決めたい場合は「Move tool」を使いながらSceneビューで指定することが出来ます。 **「PlayerSpawnPoint」が「MyRoom」の子オブジェクトになっているか確認してください。なっていなければドラック&ドロップで子オブジェクトに指定してください。** **InspectorウィンドウのTransformから指定** {{ :vci:sample:location:myroom20.png?400|}} **「Move tool」を使いながらSceneビューで指定** {{ :vci:sample:location:myroom21.png?400|}} ^[[vci/sample/location|ロケーションVCI Top]]^^ ^次のページ| [[vci/sample/location/05]] |