====== メッシュコライダーテスト背景 ====== **[[vci:component:unity_meshcollider|MeshCollider]]**を使用して物理演算を行えることを提示したサンプルです。 * 対応バージョンは、**UniVCI v0.39.1**以降です。 *ルーム専用です。 起伏のある地形の上を歩いたり、石のオブジェクトを積んで遊んだりすることが確認できます。 === サンプル商品 === https://virtualcast.jp/products/cfad8364b55ab6681e97f09e7a989fd5f59056bce58512b0bf8df3ca1196354a === サンプル VCI === {{ :vci:sample:loc:meshcolliderrocks.zip |}} ===== オブジェクトの構成 ===== オブジェクトの構成は次のようになっています。 Convex OFF の MeshCollider を使用した自然地形・構造物の上で \\ Convex ON の MeshCollider を使用した岩や \\ SphereCollider を使用したボールが動かせる様子を提示しています。 ==== SubItem ==== * **ball_X** * 白くて大きなボールです。 * SphereCollider を使用しています。 * **RockItem_X** * 小さな石です。 * Rigidbody で動くものなので、Convex ON の MeshCollider を使用しています。 * **Button** * 位置リセット用の Use を行うボタンです。 ==== SubItem ではない GameObject ==== * **ath** * 背景の自然地形と構造物です。 * 静止したオブジェクトなので、Convex OFF の MeshCollider を使用しています。 ===== コンポーネント設定 ===== ^ 名前 ^ SubItem ^ Rigidbody ^ Convex ^ 備考 ^ | RockItem_X | Yes | Yes | ON | 持って動かすので \\ Convex は ON である必要があります | | ath/Ground | No | No | OFF | 静止して動かないので \\ Convex を OFF にして複雑な地形をそのままコライダにすることができます | | ath/Slope | No | No | OFF | 静止して動かないので \\ Convex を OFF にして複雑な地形をそのままコライダにすることができます |