====== VCI作成のためのUnity推奨設定 ====== UniVCI は VCI 作成のための推奨設定があります。\\ これは UniVCI パッケージをインポートしたときに、ワンクリックで設定できます。 UniVCI v0.30 以降の機能です。 ===== かんたん手順 ===== UniVCI パッケージをインポートすると次のダイアログが出てきます。 {{:vci:overview:ups1.png?400|}} このダイアログの一番下にある ''Accept All'' をクリックします。 次の ''Thank You!'' というダイアログが出てきたら設定完了です! ダイアログを閉じてください。 {{:vci:overview:ups5.png?400|}} これにて完了です。 ===== 詳細な設定項目 ===== UniVCI は次の設定をすることを推奨しています。 ==== Color Space ==== マテリアルのライティングと色味に影響します。バーチャルキャスト内と見た目を合わせるために重要な項目です。 {{:vci:overview:ups2.png?400|}} * 対象 * ''Project Settings'' -> ''Player'' -> ''Other Settings'' -> ''Rendering'' -> ''Color Space'' * 推奨設定値 * ''Linear'' ==== API Compatibility Level ==== UniVCI を正しく動作させるために必要な項目です。 {{:vci:overview:ups3.png?400|}} * 対象 * ''Project Settings'' -> ''Player'' -> ''Other Settings'' -> ''Configuration'' -> ''Api Compatibility Level'' * 推奨設定値 * ''.NET 4.x'' ==== Layer Settings ==== 上級者テクニックとしてアイテムのレイヤーを操作したいときに必要な設定です。 {{:vci:overview:ups4.png?400|}} * 対象 * ''Project Settings'' -> ''Tags and Layers'' * 推奨設定値 * ''Location'' レイヤーが存在している * ''VCIPickUp'' レイヤーが存在している * ''VCIAccessory'' レイヤーが存在している * ''VCIItem'' レイヤーが存在している