====== n-AiRでクロマキー合成の設定を行う ====== バーチャルキャストでアバターを操りながらゲーム等の実況生放送をする場合、クロマキー合成による配信ができます。 なお今回の説明では、配信ツールとして[[https://n-air-app.nicovideo.jp/|N-Air]]を使用します。 {{deliverytool:chromakey_example.png?direct&400}} ====== GB背景を追加 ====== タイトル画面詳細設定のスタジオから[[virtualcast:setting:studio#クロマキースタジオ|クロマキースタジオの色]]を選択して、[[virtualcast:studio:ringmenu:bgchange|ゲーム内で背景をクロマキースタジオに変更]]することでグリーンバック背景を使用できます。\\ [[virtualcast:setting:import#永続画像を登録]]にグリーンバック背景を登録して、巨大化させて背後に設置して代用することも可能です。 画像はhttps://www.virtualcast.jp/download/panoramas/chromakey.jpgを使用します。 {{deliverytool:chromakey.png?direct&300}} ====== 配信ツールでクロマキー合成の設定 ====== 配信ツールで、ゲーム画面の上にバーチャルキャストを被せるようにソース順を設定をします。 その後、バーチャルキャストのソースを右クリックして「フィルター」をクリックします。 {{deliverytool:chromakey2_all.png?linkonly|全体画面}} {{ deliverytool:chromakey2.png?nolink&300|}} 画面左のフィルター追加のアイコンをクリックします。 {{ deliverytool:chromakey3.png?direct&300|}} フィルタの種類に「クロマキー合成」を選択します。 {{ deliverytool:chromakey4.png?direct&300|}} クロマキー合成の設定を行いますが、デフォルトでグリーンバックを透過する設定になっているのでそのまま「完了」をクリックします。\\ 他の色で透過したい場合は、「色キーの種類」を変更してください。 {{ deliverytool:chromakey5.png?direct&300|}} 以上で設定完了です。 {{ deliverytool:chromakey6.png?direct&300|}} 実際にプレイする場合は、HMDをずらして現実のPCモニターを見るか、バーチャルキャスト内に[[virtualcast:studio:item:display|ディスプレイ]]を設置してバーチャルキャスト内からデスクトップ画面を見ることができます。